介護福祉士等の届出制度について
もう一度、介護の仕事を始めませんか?
「離職介護福祉士等届出制度」への登録があなたの再就職を応援します!
届出登録について
離職介護福祉士等届出制度って何?
高齢化が進む中、介護の仕事はますます社会的に重要になっています。介護の資格、技術、経験を持つ方々はとても貴重な存在です。
そこで、国は社会福祉法を改正し、介護福祉士の資格を持つ方々が、介護の仕事から一度離れても、いつでも円滑に介護業界で再び活躍できるよう、離職した介護福祉士は都道府県の福祉人材センターに届けることを努力義務として規定しました。
介護福祉士じゃないと登録できないの?
介護福祉士のほか介護職員初任者研修、介護職員実務者研修、旧ホームヘルパー養成研修1級・2級課程、旧介護職員基礎研修を修了された方も登録できます。また、就業中でも資格をお持ちであれば届出できます。※努力義務となっているのは離職した介護福祉士のみで、それ以外の場合は法律による努力義務ではありません。
どんなメリットがあるの?
届出をすると、さまざまな情報や各種イベントの案内、求職活動への支援等を受けることができます。ブランクのある方には、介護の知識・技術の研修や、介護職場の現状、個々の職場の実情を知るための職場体験のサポートを行います。
届出登録には有効期限がありません。介護福祉士等の有資格者を仕事の面から生涯サポートする力強い味方です。
届出登録の方法は?
1.インターネット環境があり、メールアドレスをお持ちの方
①「福祉のお仕事」にアクセスし、「届出をする」をクリック。
②「新規登録」をクリック。
③メールアドレス等を入力してください。
④利用規約を表示し、確認後「同意して登録する」をクリック。
⑤③で設定したメールアドレス宛にメールが届いたら、本文に記載されたURLをクリック。
⑥表示画面により必要な情報を入力し、登録してください。
⇒届出者マイページの作成が完了。
【福祉のお仕事をお探しの方】引き続き、求職票を登録してください。
⇒届出者マイページの作成が完了。
⑦マイページにログインし、「仕事を探す」から「求職票管理」をクリック、「求職票登録」の画面から希望する雇用形態や職種等を入力してください。
2.インターネット環境のない方など
福祉人材センター・人材バンクにご連絡ください。